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https://w.atwiki.jp/10naotan/pages/21.html
tp //repeat70.blog102.fc2.com/blog-entry-96.html http //loda.jp/nao_paku/?id=266.png (謝罪文スクショ) ---- ※お詫び この度、当サイトやピクシブ・ドロワー等のweb媒体、同人誌(なお個人誌)、寄稿原稿、合同誌に掲載した作品において、 商業用有料素材サイト(amana,素材辞典)のサンプル画像を無断借用し、トレースしていた事をここにご報告致します。 事の重大さを重く受け止め、心から反省しております。 この件に関しまして、多くの方々へご迷惑、事態の混乱を招いた事を謹んで深くお詫び申し上げます。 今後、このような事がないよう誠に勝手ながら、けじめとしてピクシブ・ドロワー・ツイッターなど web上のコミュニティSNSサイト等は近日中に退会させて頂きたいと思います。 また、ゲストや寄稿をさせていただいた主催・合同誌を発行した全ての方々とは一切関係がなく、 私個人で行ったということを申し上げておきます。 今後のオン・オフの活動は、すべてが解決するまで休止とし、 取り急ぎ、以下の対応をさせて頂きたいと思います。 ●無断借用した写真素材について素材会社に問い合わせ、然るべき処置を受けます。 ●寄稿した同人誌の主催・合同相手の方々と、各同人誌の回収・返金作業について話し合います。 上記につきましては暫し時間がかかると思いますが出来る限り迅速な対応ができるよう、 努め、必ず結果をご報告させて頂きたいと思います。 具体的な方法・対応については決定次第、追ってご説明致します。 重ね重ね申し上げますが、 この度は多数の方へご迷惑をおかけしご心配をかけ、大変申し訳ございませんでした。 取り急ぎお詫びまで。 2010.07.22 なお拝 ※ツイッター上で以前私が使用していたアカウント名を利用して、わたしになりすましている方がいるようです。現在のアカウント名は(70desu4)であり、上記の方とは一切関係ございません(2010年7月22日) ---- http //loda.jp/nao_paku/?id=450.jpg (ピクシブ謝罪) http //loda.jp/nao_paku/?id=453.jpg (ブログ追加謝罪) ---- ※追記報告させて頂きます。 商業用有料素材についてですが、 先日amana、素材辞典と記載しておりましたが連絡を取らせて頂いたのち、 それぞれアマナグループ様、株式会社データクラフト様の2社であるということがわかりました。 以上の権利元以外の著作物からのトレス(雑誌の記事等)についてですが、 問い合わせ、及び個人で過去の事例を調査させていただきましたが、 追責について明確な方法をご提示することができず申し訳ありません。 できうる限りの謝罪と今後の反省をもって代えさせていただければと思います。 権利元のひとつであるデータクラフト様からは早速回答を頂き、本の回収をできるか可否、 また回収方法の詳細を尋ねられました。 そのため「8/13・コミックマーケット78」と「8/22スーパーコミックシティ関西16」 両日について個人誌、ペーパーついて回収、返金について受付します。 返本受付サークルについては後日記載いたします。 寄稿への対応については恐れ入りますが各発行責任者様へお問い合わせ下さい。 また、ツイッター、ピクシブはこの件が発行された本の購入者様に周知されると思われる期間は退会せず、謝罪文を記載し続けることとします。 今後ツイッターでは経過報告のために、サイトの更新があった際にはお知らせさせていただく所存です。 重ね重ね申し上げますが、 この度は多数の方へご迷惑をおかけしご心配をかけ、大変申し訳ございませんでした。 現在、法的機関との相談を行い未だ確認中な部分もございますが、再度ご連絡いたします。 2010.07.25 なお拝
https://w.atwiki.jp/rukamatome/pages/16.html
2010/12/13アメブロに謝罪記事を掲載 (謝罪順はみき→ルカ) しかし本人だと載せた画像http //f.pic.to/13srj0?guid=ONはあきらかな加工画像で悪用の可能性がある 497 12/13 16 37 画像どうみても悪用・・真ん中なんて顔と体違うの素人でもわかるぞ ↓以下ルカ謝罪ブログ内容転載 【謝罪】 2010/12/13 16 10 一連の問題について、このブログ上内で一部画像の無断転載元となった関係者の方々には深くお詫びの謝罪をしたいと思います。 本当に申し訳ありませんでした。 また、とあるサイトで、ぐるっぽの管理人のみきさんと私rucaが同一人物だという話が出ているのですがこれはまったく根拠のない事です、その証拠として、この謝罪文を同時にそれぞれ同時進行で更新するという形をとらせて頂きました。 更新日時の記録は、更新ボタンを押した時の時間ではなく、それぞれブログを書き始めた時間に反映されるもので同一人物ではそれは不可能なのでみきさんと私rucaが同一人物ではないという証明になります。 みきさんには多大な迷惑をお掛けしてしまったことを深くお詫びします。 本当に申し訳ありませんでした。 私rucaはブログから完全に消え、また戻ってくる事もありません。 みきさんの意志はブログを続けたいという事なので、関係ないみきさんをこれ以上巻き添えにしたくはないので誹謗中傷する事だけは避けて頂きたいと思います。 最後に、これらの問題に関わったすべてのみなさんに深くお詫びの言葉を申し上げたいと思います。
https://w.atwiki.jp/syamunet/pages/38.html
謝罪前 2019/03に投稿された謝罪動画(?)より後の経緯まとめ 復活騒動編 ロゼ編 UUUM凸~失踪編
https://w.atwiki.jp/obabapaku/pages/19.html
2011年2月1日 pixiv(http //www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium illust_id=16325965)にアップロードされたもの 以前アップロードされた講座についての謝罪文 http //backupurl.com/pdym7y (上のリンク先はGoogleキャッシュ、現在は画像は消えてキャプションのみ) 2011年2月8日 pixiv(http //www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium illust_id=16510876)にアップロードされたもの http //rinrin.saiin.net/~eternal/actop_r.html にアップロードされたもの (この謝罪文も立て続けに加筆修正がなされている模様) お詫び文が遅くなり申し訳ありません。長文になりますが、閉鎖と絵に関するお詫びを記させていただきます。今回の事は、私が交流のない他サイト様の作品を盗作しているというご批判が発端でした。それについては誤解です。盗作元とされるサイト様は初期こそお邪魔しておりましたが、該当とされる作品には心当たりがありません。万一ご本人が私の作品を観てご気分を悪くされたのであれば心よりお詫び申し上げます。また、こちらの配慮不足については深く反省し、お詫び申し上げます・アダルトコンテンツが規約違反となるサーバーを使用して申し訳ありません。条件付きで許可されているサーバーへ移動しました対処が大変に遅くなり、未成年の閲覧対策も甘かったとお詫びいたします。・検索避けメタタグは全ページに配備、ブログ記事、楽曲へのリンクは削除しました。・pixivに掲載していた練習絵、パロディ表紙に、版権物や写真を下敷きにしたものがいくつかあったのは事実です。トレース表記、パロディ元の表記をせずに講座という表記をしてしまいました事をお詫びします。どういう描き方でも一部でも、下敷きがあったなら「トレス」です。版権パロディについてももっと慎重であるべきでした。有料素材のサムネイルについては、扱い元のPIXTA、IMAGE NAVEに直接問い合わせ「上げていた場所から絵全体を取り下げる」「今後出さないないなら他の処分はない」との回答をいただきました。(pixivにも絵をご覧下さっていた方への謝罪文を出しました。http //www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium illust_id=16510768最初の削除後お詫び用に再取得したアカウントも並べます)http //www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium illust_id=16510876このように処置はいたしましたが、思慮不足によってすでに多くの方のお気持ち、信用を傷つけてしまいました。二次創作する者としてどれだけ気をつけなければならなかったか、そういう者を全体が擁護しているように見られる事に対しても本当に申し訳なく思います。サイトに関しても、関係のない方へまでご迷惑が行ってしまったと焦り、不審点への説明や謝罪をきちんとしないまま早急に畳んでしまいました。本当に失礼で誠意のない行いでした。その後、自身の未練にすぎない事でアダルト可能サーバーへ移転いたしました。逃げたも同然になったその場で、明らかな罪に関しても同情を買うがごとき言い訳をしたこの行いの方が、ひどい裏切りでした。このような者の存在があればまだご迷惑おかけする事になりますので、サイトは全て閉鎖、撤去いたします。もう移転も公開もしません。これらはみな、私一人の不徳のいたすところです。皆様に不快な思いをさせ傷つけました事、お詫び申し上げます。以前のお詫び文も、ご迷惑が広がらないようにと浅慮で加筆をくりかえした結果、謝るべき先、問題点が不明で、身勝手な内容になっておりました。ご覧になった皆様をなお不快にしてしまったと悔いております。この文も過不足が多分にあるかと思いますが、これ以上書き直しません。様々な点でお騒がせし、不快な思い、ご迷惑をおかけしました。また注意の足らない行いで信頼を裏切り、関係するしないに関わらず各お立場や信用を傷つけてしまいました事、対応が遅すぎた事を深く反省し、皆様に謝罪いたします。本当に申し訳ございませんでした。2011年2月8日20時30分中尊寺龍之介 mail 加筆修正の様子 ↓ 2011年2月6日 アップロード後修正を繰り返された謝罪文 ↓ ↓ ↓
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特別軍事作戦
https://w.atwiki.jp/saikyouryodan/pages/24.html
ID u4KUOu7oの謝罪を要求するところ {`_ヽ、 l! \``ヽ、 _, -≠ニ了 ! \ ヽ、 , - ´< ./ >  ̄ ̄ ̄ ̄ `¬ / / , / \ヽ / ∨/ ,∨ / // _ _ , ∨ // / rz0, / rz0, , ヘ i { 乂塁ノ 乂塁ノ i , 「早く謝罪をしてほしいんだ。 l { }, ヘ 謝罪する言葉をきめるんだ!」 l l . , . / , , . l l \ ヽ- ヽ- ゙ .. / , i l l ≧、_ ...... _ ; イ ,. i l l l  ̄ 7¬==¬  ̄i´ .l , l // l / l l i. l . i i l .i / i l l. l ___ .l l l l ; l / .l .l i. l ___ ゝ、_ =ニ¬l l l l ヘ l .i ト、 .} l├¬冖冖つ ゙  ̄`ヽ、`ヽ、 ト、 l i l. / " } l }ー==彡 ID u4KUOu7oよ謝罪しない慣らしね -- 射撃部隊 (2011-03-26 18 16 40) 反省してまーす -- 名無しさん (2011-03-26 22 12 02) ぜんぜん反省してないな。 -- 打ち止め (2011-03-27 19 32 52) 名前 コメント
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謝罪 ◆IWqsmdSyz2氏 (治くん・・・怒ってるのかな・・・) 石田は己の失態に深い後悔を抱きながら、 目にたまった涙を拭う。 前を歩く治の背中は、少し前とはうって変わったように見える。 先ほど自分が気付いたミスは 治、黒沢から見捨てられても仕方がないといえるレベルのものであった。 このゲームを覆すカギに成り得る支給品、 ――ダイナマイトを落としてしまったのだ。 カイジのために。 このゲームを覆すために。 玉砕の覚悟を携えてここに立っているはずなのに。 解れてしまったホルダーを押さえても、 なくした五本のダイナマイトは戻ってこない。 ほんの一部、わずかな解れである。 ダイナマイトがその解れをすり抜け、足元へ転がり落ちる様子を想像すると、 一体なぜ気付くことが出来なかったのか、石田の自責に拍車がかかる。 「クソッ・・・くそ・・なんで・・・」 こんなゲームに参加していること自体が間違いだということはわかっている。 しかし、今ここに生きている以上は、自分の出来る最善を尽くさなければならないのだろう。 行動を共にしてくれている仲間たちを思えば思うほど、 消えてしまいたくなる気持ちが苦しい。 (治くん・・・黒沢さん・・・) ダイナマイトを落としたことを打ち明けたとき、 焦る石田に、治は努めて明るい声色で答えた。 「石田さん、落ち着いてください・・・大丈夫ですから・・・! マッチとか・・・そういうものは落としてないんでしょう?それなら・・・」 そう、ダイナマイトとて火がつかなければ火薬の詰まった円筒に過ぎない。 誰かの手にダイナマイトが渡ってしまったとしても、 火種がない状況であればほぼ問題はないのだ。 そもそも正面の視界も十分ではない夜闇の中で、 誰かが足元のダイナマイトに気付き、それを拾い上げる確率はそう高くないはずだろう。 治の冷静な励ましに、石田は大きく心救われた。 ダイナマイトと共に手に入れたライターは、 今でもまだ石田のズボンのポケットにある。 治の言うとおり、ライターがまだこちらの手の中にあるのならば 拾った相手がすぐさまダイナマイトを使用してしまう危険は少ない。 とはいえ、ダイナマイトが敵――市川のような人物の手に渡る可能性が減ったわけではない。 火種になるものを支給されている人間がどれだけいるか見当がつかないのだから、 治の言葉も気休めに過ぎないのだが。 黒沢にはダイナマイト入手の経由から説明しなければならなかったが、 それに対しての黒沢の返答も石田を責めるようなものではなく、 むしろ「よくやっちまうんだ・・・オレも・・・ドジを・・・」などと背中を叩かれ励まされたのだった。 (でも・・・) そう、当初はそうして優しく接してくれていた二人も、 こうして歩く現在、石田に一言さえ声をかけてくる様子はない。 ダイナマイトを探すために戻るのは危険だという治の主張、 また、次の放送が近づいているということもあって 今、三人は予定通り美心の殺された別荘へ向かっている。 申し訳なさもあり、石田から話を切り出すことはなかったが、 歩きはじめて数分ごろまでは、治や黒沢と他愛のない会話があった。 それは落ち込む自分に対する二人の心遣いなのだろう、と石田は考えていたのだが―― (会話がないのは・・・仕方ない・・・! オレがどうこう文句を言えた立場じゃないのもわかってる・・・! でも・・・でもっ・・・・・・) 石田は再び目に溢れてくる涙に、手のひらをぎゅっと握り締めた。 (二人とも・・・明らかに機嫌悪くなっちゃったような・・・) 徐々に会話が減り、互いを気遣うような気配も消え、 今となっては、まるで他人同士であるかのよう。 そう、ただ同じ方向を目指しているだけであるかのように、 三人の男が歩いている状況だった。 (どうしよう・・・やっぱり・・・・ もう一度きちんと謝罪をしないとダメなんだっ・・・・きっと・・・・ 二人は怒ってるんだ・・・!オレがダイナマイトを落としたことをっ・・・・・!) このままじゃいけない。石田は唇をかみ締めながら考える。 黒沢はずかずかと先頭を歩いている。 彼の大きな体、大きな歩幅について歩くのは思いのほか大変だ。 移動しはじめた頃は、 黒沢も石田たちのスピードにあわせて、 何よりも周囲に注意しながら進むという意味もあって通常より緩やかな速度で歩いていたのだが、 現状、黒沢のうしろを治と石田が若干息をあげながらついて進む形になってしまっている。 治はというと黒沢とは逆に、当初に比べて随分と歩みが遅くなっていた。 石田の目には、治は歩き方自体が変わったように見える。 やはり、二人は怒っているのだ。 石田は逃げ出してしまいたくなる気持ちを抑えこんで、前方の二人に声をあげる。 「治くん・・・黒沢さんっ・・・!ごめんなさい・・・! ほんとうに・・・すまなかったっ・・・・」 首を絞められているような、震えて情けない声色。 しかし石田は精一杯の謝罪の意を、二人に向けて投げかけたのである。 「え・・・?」 黒沢と治は立ち止まり、そして振り返る。 二人の目には、頭を深く下げた石田の姿が映った。 「あの・・・石田さん・・・・?」 「二人の優しさに甘えて・・・・なあなあになってしまっていたけどっ・・・・・ 最初に謝らなければならなかったんだ・・・・!すまなかった・・・!」 「石田さん・・・わかったっ・・・!あんたの気持ちは・・・・ っていうか・・・・痛いほど・・・・わかっていたっ・・・・!オレにはあんたの気分・・・!」 「そ・・・・そうですよ・・・・石田さん・・・・頭、あげて・・・」 「あれ・・・・?」 予想とは違う二人の反応に、石田は素っ頓狂な声で答える。 「許して・・・・くれるのかい・・・・?」 「いや・・・許すもなにも・・・怒ってない・・・ですよ・・・・・」 ねぇ、と顔を見合わせる治と黒沢。 石田は三度溢れる涙を抑えることに懸命になりながら、 そうだったのか、と胸を撫で下ろした。 「だって・・・・黒沢さん・・・・速くなったし・・・・」 「あ・・・?」 「だんだん速くなってったから・・・歩くスピードが・・・!」 「そりゃあ・・・・すまん・・・!気付かんかった・・・! いや・・・早く着きたくって・・・・」 黒沢は口ごもりながら石田に伝える。 「早く・・・?何かあるんですか・・・・?」 放送まで時間があることを確認しながら、石田は黒沢に尋ねた。 「そりゃ・・・まぁ・・・・」 美心さんの件もあることだし、触れないほうがよいのだろうか。 石田がそう判断した瞬間、黒沢の方から地鳴りのような音が響いてくる。 「ぐっ・・・!静まれ・・・オレの空腹っ・・・・・!」 黒沢は目をぎゅっと瞑りながら顔を僅かに赤らめる。 「ああ・・・!ハハ・・・」 言われてみれば、オレもお腹すいたなぁ、と石田は笑った。 黒沢が歩度を速めたのは、一刻も早く空腹を満たしたいがためだったのだろう。 怒っているのではないか、という考えは、 石田の不安な気持ちが導き出した幻想に過ぎなかったのだ。 「あ・・・!でも・・・治くんはっ・・・」 ここまで長時間行動を共にしてきて、石田はわかっていた。 治は、人を思いやる、気遣う、といった気持ちをちゃんと持ち合わせている。 だから移動中は後ろに気を配らなければならない、というのは傲慢だろうが しかし、石田が治の背中に違和感を覚えたのは事実である。 きちんと目を合わせる勇気も振り絞らなければ出ない石田であったが、 治の真意を尋ねるべく、顔を上げて窺う。 「い、石田さん・・・」 石田への返答をするべく、口を開きかけた治だったが、 それが成るよりも先に治の体はバランスを大きく崩し、倒れた。 「どっ・・・どうしたんだいっ・・・!治くんっ・・・!!」 突然のことに目を見開く石田、駆け寄る黒沢。 「治くんっ・・・!治くんっ・・・・・!」 間近で見れば明らかに蒼白な治の顔色に、石田は息を呑む。 意識はあるようで、石田の呼びかけに手を動かして答えながら、 治はしばらくの間荒い呼吸を整えるように、肩を揺らしていた。 「く、黒沢さんっ・・・!治くんが・・・!治くんがっ・・・」 「ああっ・・・ああああっ・・・・!」 黒沢も慌てたようすで、治の体を抱き起こした。 「大丈夫かいっ・・・?!」 治の様子がおかしかったのは、簡単な理由だった。 怒っていたのではない。体調が悪かったのだ。 (思いやりだとかなんだとか・・・・一番欠けてたのはオレじゃないかっ・・・・!) 石田は己を叱責する。 二人が怒っているんじゃないか?なんだそれはっ・・・! オレの勘違いだった・・・!自分勝手すぎた・・・オレがっ・・・・! 何よりオレが・・・! 二人から嫌われたくない・・・怒られたくないっ・・・ そういう気持ちばかりを持っていて・・・だから気付くことができなかった・・・! 「気付けなくてごめんっ・・・・!治くん・・・・!ごめんねっ・・・」 ぐったりした様子の治に、涙まじりの声で謝罪する。 「なんでこんな突然・・・・」 黒沢の呟くような一言に、石田も同意する。 「そうだよっ・・・!ちょっと前までは何ともなかったのにどうして・・・! ずっと一緒にいたけど・・・何もなかったんだ・・・! 誰かから攻撃されたり・・・ケガすることもなくって・・・・!」 「じゃあ・・・持病とかあるんじゃ・・・」 今度は治が首を横に振って答えた。 細い声を絞り出すようにして、治は言う。 「黒沢さんと・・・会ったくらいの頃から・・・ だんだん頭痛と吐き気が・・・・・してきて・・・・・・徐々に強くなって・・・・」 「原因は・・・?」 「わからない・・・です・・・・・頭が・・・・ぐらぐら・・・」 「ぐらぐら?」 治の額に手を当て熱を測ったり、治の落とした拡声器を拾ったりしている石田の横で、 黒沢が治の言葉に反応し、問い返す。 「ぐらぐらすんのか?」 首肯で答える治。 続けて黒沢は質問する。 「もしかして・・・・頭打ったりとか・・・したか・・・・?」 「いや・・・・・治くんとはずっと一緒にいるけどそういうことは・・・」 石田が答えるのと同時に、治の脳裏に、ある一場面が浮かぶ。 ――二つのデイパックを持つ自分。 ギャンブルルームから一歩踏み出したその直後、視界が大きく揺れた。 遠くなる世界。目の前が真っ暗になる。 そして・・・ (オレ・・・は・・・殺されるのか・・・?) 霞みがかった意識の中で、耳に聞こえるのは怒号と金属音。 死にたくない。まだ・・・オレは・・・。 「聞こえるか・・・?」 優しくオレを気遣う声。赤の他人を、本気で案じている、声色。 「治くん・・・なんでこんなことにっ・・・」 薄く瞼を開けると、涙でぐちゃぐちゃの顔をした石田の姿が、治を出迎える。 (天さん・・・石田さん・・・・黒沢さんっ・・・・) 出会ったばかりの相手を、こんなにも、 こんなにも真剣に思える人間が、そう多くいるものか。 治の目にも、じわりと涙が溢れてくる。 「あぁっ・・・・治くんっ・・・!痛いのかいっ・・・」 「大丈夫かっ・・・!」 「はい・・・だいじょう・・ぶです・・・。 ありがとう・・・ありがとうございます・・・」 「治くん・・・」 「オレ・・・・あたま・・・・打ってる・・・んです。 この島に来て・・・・・すぐ・・・・石田・・・さんと・・・会う前・・・」 「そうだったのかいっ・・・」 震える声で、石田が言う。 黒沢は神妙な面持ちで、しかし合点がいった、と言いたげに頷いた。 「やっぱり・・・!オレも経験があるっ・・・・! 頭を打たれたときってのは・・・・その瞬間は大した痛みじゃないっ・・・・・! 痛いが・・・・!本当の意味で危ないのはその後っ・・・・・・! 時間が経ってから・・・・頭がぐらぐらしてきてっ・・・・立ち上がることもできなくなるっ・・・・・!」 石田も頭の怪我は時間が経ってからが怖い、と聞いたことがあった。 強打した場合は、数時間から数ヶ月後に何らかの異常が起きることがあるらしい。 「治くんっ・・・・・・!」 「ごめ・・・んなさい・・・・。 いし・・・ださん・・・・くろ・・さわ・・・さん、迷惑を・・・かけ・・・て・・・・」 「迷惑だなんてあるもんかっ・・・・!」 「ご・・・めんなさい・・・」 そして、治は意識を手放した。 【D-6/森/夜中】 【黒沢】 [状態]:健康 [道具]:不明支給品0~4 支給品一式×2 金属のシャベル 小型ラジカセ [所持金]:2000万円 [思考]:カイジ君を探す 美心のメッセージをカイジ君に伝える 別荘に戻り必要なものを調達する ※メッセージは最初の部分しか聴いていません。 【治】 [状態]:気絶 後頭部に打撲による軽傷、強い吐き気・頭痛・目眩 [道具]: [所持金]:0円 [思考]:別荘へ向かう アカギ・殺し合いに乗っていない者を探す ゲームの解れを探す 【石田光司】 [状態]:不安 [道具]:産業用ダイナマイト(多数) コート(ダイナマイトホルダー) ライター 支給品一式 拡声器 [所持金]:1000万円 [思考]:治を心配 カイジと合流したい カイジのためなら玉砕できる ※石田が落としたダイナマイトはB-6、C-6、D-6のどこかに落ちています。 096 夜行 投下順 098 追懐 083 事故 時系列順 084 帝図(前編)(後編) 083 事故 黒沢 105 慙愧 083 事故 治 105 慙愧 083 事故 石田光司 105 慙愧
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謝罪後の歴史 2019/03に投稿された謝罪動画(?)より後の経緯まとめ 動画投稿再開編 配信サイト放浪編 自宅強制後悔編 2度目の引退
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番外謝罪試合(第28回大会) 注意!! 本イベント試合は東方プロレス本戦ではありません。 とある事情からの謝罪試合となっており、その内容は 未視聴の方、ネタバレを嫌う方、各選手へ強い思い入れのある方、心肺機能に不安がある方 お子様との視聴、食事中や体調の優れない方がご欄になって良い試合ではありません。 他試合にも増して安易な気持ちで閲覧されないよう十分な心持ちをお願いします。 如何なる不具合・不満が発生しようとも 当Wiki及び東方プロレス運営サイドでは一切の責任を負いません。 くれぐれもご注意ください。 顛末・試合内容 覚悟を極めた人だけが、この動画を見てもいいし、見ずに本戦に戻ってもいい。 青コーナー 試合形式 赤コーナー 元幻想郷プロレスリング所属 フリー(ボーダー商事所属?) コーリン(元マスク・ド・コーリン) vs 罪袋 ○コーリン 9分14秒 男色ドライバー 罪袋× イベント結果 あ?ねぇよ。そんなもん。 後述 東プロ結成前に存在した伝説のプロレス団体『幻想郷プロレスリング』末期に覆面レスラーとして活躍していた 元マスク・ド・コーリンが特別ブックにより一夜限りの復活。 往年のファンからは以前のルチャリブレスタイルによる魅せるプロレスを期待し、 本来の内容である謝罪試合を二の口で受け入れた後会場につめかけた。 しかし展開されたのは予想だにしないカード。 かつ当のコーリンがマスクはおろかタイツでもなく完全に褌のみでの登場であった。 一方の罪袋も、お馴染みの「罪」マスクはともかく、白地に股間部分に赤い薔薇のワンポイントが入ったビキニパンツという姿で 双方ともに無駄に身体を作っており臨戦態勢のその姿が逆にうぜぇ、という初見であった。 最初はファンも戦々恐々としていたが、いざ開始された試合は王道スタイルそのものであり 進行するにつれて会場に妙な期待感と一体感が包まれていった。 その妙な空気に答えるようにコーリンはヒートアップ。 会場ももはやそれに煽られるように更に盛り上がっていき コーナートップから顔面への股間攻撃 フランケン、更にはコーリンナイトメア、コーリン褌ドライバーへと連携を繋ぎ 会場の興奮は最頂点に達した。 尚試合後インタビューが存在したという話もあるが真相は不明であり、 そもそもこの試合自体が謝罪試合にも関わらず、本部側より放送禁止指定されていたにも関わらず 映像が流出しており、かつそれが何故か『ニコニコ動画のみ』には放送されている事から 内部犯の可能性も視野にいれ、本部側では調査を行っている模様。 本試合特別レフェリーを担当した紫選手も本件に関してはノーコメントを貫きとおしているが ファンの口コミと存在する流出動画の試合内容から、 前半は往年のプロレスファン納得の、後半は近代プロレスの一つの形を体現しているとして 東プロベストバウトに推す声も高いって お前ら正気か? このページを編集
https://w.atwiki.jp/yyyyyux/pages/13.html
【お詫び文】 この度わたしが制作しサイト・ピクシブ等に展示していたイラストに関して、 有料素材サイト様やその他の写真を無断で使用したものがありました。 応援してくださっていた皆さまを裏切ってしまった形となったこと、恥ずかしく思い、深く反省しております。 本当に申し訳ございません。 また何のご説明もなく一度サイトをすべて消してしまったことも合わせてお詫びいたします。 過去に何点かアンソロ等に寄稿させていただいた原稿におきまして、 無断で写真等を使用したことは、主催者様方とは一切関係ございません。 すべて私の判断と責任のもとやったことです。 それぞれの関係者様、また作品を手にとってくださった皆さまに、今一度お詫び申し上げます。 来る冬コミにて頒布予定のアンソロジーにもイラストを寄稿しておりますが、 すでに主催者様に今回の旨をご連絡し、ただいま今後の対応を相談しております。 (12/27追記):発行は延期されることとなりました。1/9のインテックス大阪にて私のページを除いた形で発行されます。 こちらも楽しみにしてくださっていた方へ、私の不甲斐ない行動で大変申し訳ない結果となってしまいました。 また、主催者様はもちろんのこと、私以外の執筆者の皆さまにも謝罪させていただきます。 私が使用した有料素材サイト様へも今回の旨をご報告・謝罪し、指示に従うこととなっております。 この度は皆さまに大変不快な思いをさせてしまったこと、ご迷惑をおかけしたこと、 重ねてお詫びいたします。 本当に申し訳ございませんでした。 2010年12月26日 優 気になる点 また、主催者様はもちろんのこと、私以外の執筆者の皆さまにも謝罪させていただきます。 私が使用した有料素材サイト様へも今回の旨をご報告・謝罪し、指示に従うこととなっております。 とあるが、 サイトに連絡先の表記なし、pixiv・Twitterは退会 オフで対応しているのが2010冬コミ発行予定だったアンソロのみ のため、実際に報告を終えているのかは疑わしい。 有料素材サイト様やその他の写真を無断で使用したものがありました 写真の他にイラストからのトレスも判明済。 .